ホーム > オーガニックファーム

グレイスの農場は土作りに力を入れています。

生の有機質肥料をそのまま施すのではなく、堆肥にしたものを土に施すようにしています。
厨房から出る生ごみ(魚の荒、鶏がら、野菜くずなど)に米糠、もみ殻、稲わら、落ち葉、草などを混ぜて発酵させたものと、牧場のバーク堆肥を混ぜ合わせて積んでおきます。この作業を1年に1回行っています。

夏を経過してよく再発酵したものを、秋冬野菜用には土に混ぜわせますが、ほとんどは株間の表面に置いて施用しています。直接堆肥の肥効成分を作物に吸収させるというより、土の中に養分を増やし微生物の働きにより、肥えた土にして土の力で作物を育てるようにしたいと考えています。

野菜の葉の色は淡い優しい緑色です。甘くて味の濃いい作物が出来ます。

米は、糠と牡蠣がらのみ施用しています。現在まで化学肥料及び農薬は一切使用していません。田の除草はことのほか難しい作業で、もっと年が行くと果たして手で草を取ることが出来るかと思っていますが、身体の続く限り有機農法でやりぬいていきたいと思っております。

オーガニックファーム

オーガニックファームの1年

●主に夏野菜

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
トマト 6月~9月
胡瓜 6月~8月
茄子 7月~9月
ピーマン 7月~8月
青唐辛子 7月~8月
唐辛子 貯蔵 8月
オクラ 8月~9月
モロヘイヤ 7月後半~8月
アスパラ 5月中旬~6月中旬
南京 貯蔵 7月後半~8月
ズッキーニ 7月初旬~8月初旬
玉葱 貯蔵 6月前半~末
にんにく 貯蔵 6月前半~末
えんどう豆 冷凍貯蔵 5月前半~末
コリアンダー 1月初旬~3月半ば
えごま 7月~9月
おかのり 11月後半~3月末
ハーブ類 年中
レッドビーツ 加工貯蔵 1月~3月


●主に冬野菜

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
大根 11月~4月初旬
白い蕪 11月~3月初旬
赤蕪 11月~2月
赤大根 11月~4月初旬
人参 12月~3月初旬
白菜 12月~2月
水菜 11月半ば~2月
春菊 11月後半~2月初旬
タアサイ 11月後半~2月
小松菜 10月後半~3月後半
青梗菜 11月半ば~2月
アスパラ菜 12月~1月
ほうれん草 11月後半~3月
白ネギ 12月~3月
レタス類 9月後半~7月初旬
さつま芋 10月半ば~3月
じゃがいも 6月後半~3月
黒大豆 12月~2月
黒大豆枝豆 10月

※グレイスでは、農業体験ができます。
季節ごとの野菜を収穫したり、オーガニックファームを直に体験していただきます。

オーガニックファーム

ページの先頭へ